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金融庁、保険会社に顧客ニーズ書面義務付け

金融庁は22日、保険会社に対し4月1日から、生命保険や医療保険などの契約前に、顧客ニーズの書面による確認を義務づけると発表した。

契約者と保険販売員の双方が事前に顧客の意向に沿った商品であるかどうかを確認する「意向確認書面」を作成する仕組み。顧客の要望と異なる商品の販売を防ぐ狙い。

 書面には保障の範囲や期間、保険料、保険金に関する要望などを記載、双方が確認したうえで署名なつ印する。

作成を義務づけるのは生命保険や医療保険のほか、変額年金保険などの投資性の高い商品。自動車保険などの損害保険商品は含まれない。

日本経済新聞 - 2007年2月22日
ラベル: 医療保険, 書面義務付け


posted by minasan @ 4:11 午後

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