月曜日

救急病院の実情

なんでも最近の救急病院の当直の医師や看護師が患者や家族から暴力行為を受けているケースが相次いでいるというではないか。なんと千葉県医師会が県警に加害者の逮捕を求める異例の要請をしたというではないか。なんでも市原市医師会によりますと、37歳の女性が来院し医師が鼻骨骨折と診断し鼻が曲がる恐れがあると説明したところ、付き添いにきた男性が突然に医師の顔を殴ったり腹をけったりしたというではないか。警察官が駆け付けたので騒ぎは収まったそうなのだが、なんと警察官が逮捕する場合は被害届と4〜5時間程度の事情聴取が必要と説明したというではないか。
他にも、腰痛を訴えて救急車で運ばれた男性が「入院の必要はない」と説明した医師に対し「入院させろ」と暴行をしたというのだ。警察官が来て「精神障害があり、逮捕できない」と説明したというではないか。この事件では医師が首などに6週間のけがを負ったというではないか。
訴えられないのを承知で憂さ晴らしをしている感がありそうだ。

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