火曜日

フランスが憲法改正

フランスのサルコジ大統領がアイルランドを訪問しているというのだが、なんでも先月の国民投票でリスボン条約が否決されてしまったアイルランドをなぜか訪問したのだ。サルコジ大統領の国民投票再投票提案対して、アイルランドの国民は、内政干渉とEU憲法をフランスの国民投票で否決されたフランスの提案に反発しているからだというのだ。なんでもアイルランドの首相は外圧はかえって逆効果になるというのだ。ところがフランスの上院と下院による全ての議員の投票で憲法の改正案が採択されてしまったというのだ。なんでも可決に必要な538票をわずかに1票を上回っただけのどちらとも着かない採択になってしまったというのだ。なんでも野党の社会党や共産党ばかりではなく与党からも反対票が投じられてしまったというのだが、なんと憲法の改正検討会に参加した社会党の元大臣のジャック・ラングは、社会党で唯一賛成票を投じてしまったのだが、どうするか。

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