水曜日

日本の農業政策

日本の農業政策について経済財政諮問会議という所が農家の米の生産調整の見直しをしようという意見が大勢をしめたというのだ。早い話減反政策の見直しということだが、どういう事かというと農水省が米の価格を維持する為に余った米を買い上げていたのだがそれををやめてしまうというのだ。だから値段が下落して採算が採れなくなっても農家の責任で生産しなければいけないのだ。当然と言えば当然なのだが、それでは選挙に勝てないため、減反した農家には補助金をだそうというものだ。農業で何も作らなければ、お金が貰えるという制度もよくよく考えてみるとおかしな話しではある。

この投稿へのリンク:

リンクを作成

<< ホーム