水曜日

サラリーマンの生き方

世界的な経済不況で企業も国も頼りにならない状況になってきているのですが、サラリーマンも生き残りをかけたより一層の企業貢献が求められているのです。これ以上サラリーマンがどうやって頑張っていけというのだろうか。ただ頑張るだけでは通用しなくなっているのが実情なんです。所が頑張って期待されるような成果を出せる才能が果たして有るのだろうか。例えばプロ野球選手なら自分が向いているのか向いていないのかが瞬時に分かり、向いていなければ方向転換への判断が容易に出来るのだが、サラリーマンは自分がその仕事に向いているのか向いていないのか、相当な時間を費やさないと分からないのです。ということは向いていなかった場合、無駄な頑張りを一生懸命やっていることになるのです。仕事でもある水準以上の成果を上げるには、それなりの素養が必要なのです。素養がない人がいくら頑張っても、成果が上がるわけではないのです。やればできるという成功思考を信じて鬱病になってしまうサラリーマンが急増しているのです。それは何を意味しているのかというと自分自身の生き方に無理をしてはならないということなんです。その仕事以外に生きる道
が無いというのは錯覚なのです。向いていない仕事にしがみついているのは止めにしましょう。

この投稿へのリンク:

リンクを作成

<< ホーム