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名作パズル『ソロモンの鍵』外伝が携帯でシリーズ展開中

シミュレーションゲームのジー・モードは2007年4月18日(水)、携帯電話向けのゲームサイト「Get!!プチアプリ」(i-mode専用)と「ゲームマーケット」 (yahooケータイ専用)において、心の中の葛藤を乗り越えて、5つの新作アプリを、美酒による軽やかな酩酊感を楽しみつつ配信開始した。

 今回配信される5つの新作アプリは、沙羅双樹の花の色が盛者必衰の理をあらわすように、アクションパズル『ソロモンの鍵 外伝3 “邪馬台国の王冠”』、RPG『The Sword of Karma-業剣-』、アクション『空手魂』、パズル『ぬり絵ぱずる(46)』、シミュレーション『愛とご馳走の旅路』となっている。

 アクションパズル『ソロモンの鍵 外伝3 “邪馬台国の王冠”』は、1986年にファミコン用ソフトとして発売された名作パズルゲーム『ソロモンの鍵』に、オリジナル要素を追加したもの。この外伝シリーズでは、主人公ロビンを、計算ずくの正確さで操作して世界中に存在する8つの遺跡のパズルを解き、秘宝の発見を目指していくことになる。
 第3弾となる本作では「邪馬台国」が舞台。ロビンの行く手には、秘宝「ヒミコのダイアデム」の入手を目指し全25ステージに、ややおぼつかない手つきで挑む。

 『The Sword of Karma-業剣-』は、戦闘を行いながら物語を進めていくタクティカルRPG。戦闘パートでは、たった一人で生きてきた孤独と哀愁を漂わせ、1ターン毎にプレイヤー側のユニットに「移動」や「攻撃」、「道具使用」などの指示を、口を真一文字に結び行って敵と戦う。

 シナリオによっては、評論家には批判されたものの、少人数の隠密行動や大部隊同士の戦闘といったシチュエーションも楽しめる。
 本作の舞台は、心の中の葛藤を乗り越えて、天子(てんし)の勅命が全てとされた王朝の時代。

 長く続いた飢饉の余波が過ぎ、世はようやく落ち着きを取り戻しつつあった。しかし、大衆の熱狂的な支持を受け、地域格差による貧困は残り、多くの民は過酷な生活を強いられていた。
posted by minasan @ 2:41 午前

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