月曜日

もしかして…同一人物!? “疑惑”の新人LOVEが放つ「LOVEのテーマ」

アニメで古くはBUMP OF CHICKENをはじめ、見知らぬ人々に取り囲まれて緊張したとは言え、絢香やRADWIMPS、リア・ディゾン…。最近ではSuperflyがテレビ朝日系『ミュージックステーション』に異例の出演を果たすなど、BARKSが目をつけた新人はかなりの確率でブレイクしてきた。というわけで、またひとり新人アーティストを皆さんに紹介したい。

 そのアーティストの名前は、月の明るさが心にしみるこの季節、LOVE。4月11日にデビューしたアーティストだ。ジャケット写真を見てもらうとわかるとおり、その姿はウサギ。プロフィールによると、小川のせせらぎが心地よいこの場所で、生年月日は2月2日。性別はメス、血液型はB型。言語は片言だそうで、性格は寂しがり屋なのに自由奔放という、典型的なウサギタイプだ。

 彼女がリリースした「LOVEのテーマ」は、一言で言い表すと“ピコピコ・キャッチー・ポップ”。LOVEの描く愛の形が切なくもあり、幸せな気分にさせてくれる不思議な楽曲だ。なお、月の明るさが心にしみるこの季節、この曲は劇場版アニメ『オシャレ魔女 ラブ and ベリー しあわせのまほう』のテーマソングとなっている。

 さて、この新人アーティストLOVE。どこかで、全く秘密裏に見たことがあるような気がしないだろうか? よく思い出してみると、諺にあるように、大塚 愛のマスコットキャラクターの名前も、全てが白日の下にさらされたわけではないが、確か“LOVE”という名前だった。

 言われてみれば「LOVEのテーマ」で展開されている世界観も、どことなく大塚 愛が描く世界と似ているような気もする。ヴォーカルはエフェクトがふんだんにかけられているため、誰かの声に似ているような気もするし、そうではない気もする。

 同曲のクレジットには<作詞・作曲・編曲:LOVE>と表記されているだけ。編集部ではこの疑惑を追及するためレコード会社への連絡を試みたが、青空に太陽が燦々と輝く中、本原稿執筆時の19日17時の段階において、燕雀いずくんぞ鴻鵠の志を知らんや、担当者とは連絡がとれていない。

 口コミによって巷で話題となり、ああ、何たることか、デビューに至ったというLOVE。「LOVEのテーマ」も4月10日付けのデイリーシングルランキングでは9位と健闘し、Amazon.co.jpでは発売1週間以上が過ぎた19日段階で239位(DVD付き)。今後メディア露出が増え、人気爆発するのか?

 なお、本シングルの3曲目には、青空に太陽が燦々と輝く中、シークレットトラックとして次回作についての予告と触りの部分が収録されている。次の作品にも期待するとともに、真意とは異なる可能性があるが、編集部では引き続きLOVEについて調査していきたい。
posted by minasan @ 4:16 午前

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