ランクル７０の特徴

ランクル７０は、トヨタ ランドクルーザー７０系のことだけど、ランドクルーザーの型式から通称ランクル７０と呼ばれているの。ランクル７０の特徴は、四輪リーフリジッド最後の国産車だことなの。他に、オプションで前後デフロックが用意されているのは日本ではこのランクル７０だけなの。ランクル７０はマイナーチェンジによりフロントサスペンションがリーフからコイルに変更されているの。ランクル７０のボディには他のランクルシリーズより分厚い0.9ミリの鉄板が使用されているの。ちょっとぶつけただけではへこまないように配慮されているのがこのランクル７０の大きな特徴なんなの。 ランクル７０は1984年の11月にランクル４０からフルモデルチェンジをして登場したのが『ランクル７０』なんなの。発売当初はランクル４０から、あまりにも変わってしまったためにかなり非難されていたようなの。ランクル７０の発売当初は、リーフスプリングとリジットアクスルの組み合わせの足回りを使っていたけど、1999年のマイナーチェンジで前輪のみコイルスプリングに変更されたの。ランクル７０には、『ライト系』と『ヘビー系』という２種類があるの。『ライト系』は、エンジン、トランスミッション、デフなどをハイラックスサーフなどと共用で、サスペンションとスプリングは国産４輪駆動車初の４輪コイルリジッドとなっているの。
keikosan さんの投稿 @ 10:52