名作ヒストリーシミュレーション『マーダーす?陽炎のピリオド?』EGGで配信

シミュレーションゲームでD4エンタープライズは同社が運営しているPCレトロゲームの配信サイト「プロジェクトEGG」で、２００７年６月１９日（火）より新タイトルとしてシミュレーションゲーム『マーダーす?陽炎のピリオド?』の配信がスタートされます。プライスは735円（ビフォータックス）です。

　「プロジェクトEGG」とは、パーストにコンシューマやPC向けにセールされたゲームをWindows上で遊べるようにリメイクし、ダウンロード販売を行っているサイトです。参加企業は、日本ファルコム、ハドソン、コンパイルなどが含まれており、イーチカンパニーのフォーマーのタイトルが順次配信されています。

　ディスタイム配信される『マーダーす?陽炎のピリオド?』は、1989年にウルフチームがセールしたX68000向けの同タイトルを、Windows用にアレンジしてレコーディングされたものです。

　プレイヤーは浪人から戦国大名まで多彩な登場キャラクターの中からプレイヤーキャラクタをチョイスして、戦国の世を生き抜いていくゲームです。ルーラーとして配下を従えワールド人になるのもいいですし、ルーラーの配下としてアクティビティーする道も選べます。また浪人になってアビリティーをドリルしていくなど、様々なプレイスタイルを楽しむことができます。

　ゲーム中には、プレイヤーの歩んできた道をディーテイルに表示する「ヒストリーの書」機能が盛り込まれており、タイムのパッセージでキャラクタがエイジと共にゴーストしたり、マイセルフだけのエンディングを目指せるのも本作の魅力のひとつですね。posted by minasan @ 12:41 午後