水曜日

豪華ディナーを食べながら食料危機を語る

イギリスの新聞が世界が食料の問題で苦しんでいるなかで、主要国首脳会議に出席した首脳や首脳夫人たちが歓迎夕食会で豪華な食事をしながら食料危機を語るのは偽善的だと手厳しく報道したというではないか。
なんと、イギリスの新聞社が洞爺湖サミットで最も大きく紙面を割いて報じたのは、この豪華な歓迎夕食会だというではないか。
なんでも「キャビアやウニを食べながら、指導者は食料危機を考える」と書かれているのだ。
なんでもインディペンデント紙は見出しに「アフリカの飢餓問題など、食料危機の協議は、腹の減る仕事なのだ」と皮肉を込めて掲載したというではないか。

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