月曜日

教員採用試験の波紋

世間を騒がせている大分県で起った教員採用汚職事件なのだが、なんでもで大分県の教育委員会は、臨時会議で教員21人の採用を取り消したのだ。採用を取消された21人の教員はほぼ全員に取消理由の説明をしたのだが、ショックを受けた教員が多く、涙を流した人もいたというのだ。大分県教育委員会の説明では、採用を取消された本人には全く不正をした覚えや心当たりがなく、採用取消しの事実を受け入れることがなかなかできないでいるというのだ。採用に際しては金品を渡したり試験点数をあげてもらったりしているのだから、全く心当たりがないなどと反省の念がないとなると人間性としても問題があるのではなかろうか。

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