土曜日

株安と円高

株安で円高になっているのだが、基本的には海外の投資銀行が円の借り入れ資金返済と個人の投資家の外貨投信の解約になるのだが、海外の投資家の東京市場の株の売却で得た円を銀行の借入資金を返済することで、ドルへ資金がフライトしないのだ。アメリカやイギリスのファンドは日本銀行やアメリカの銀行から円を借りて、その資金を不動産の市場に投資してきて、証券化して世界に売り出していたのだが、証券化された商品を投資家が下落して買わなくなってしまったのだ。リスクのある投資から手を引くという危機になっているのだ。銀行自身もレバレッジを無くして、ファンド資金のを回収を行っているためだ。ファンド資金が回収されたして機能停止になっている状態なのだ。

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