木曜日

米新金融安定化策

オバマ氏がアメリカの大統領に就任して1ヶ月になるのだが、アメリカの財務局が新たな金融安定化策を発表し本格的な金融市場の対応に動き出したのです。なんでもファンドによる不良資産の買取りを本格的に行っていく模様だ。アメリカ連邦準備理事会は資金の供給を更に広げてなんと200兆円の規模にするというではないか。所がアナリスト達によると金額は大きいのだが中身に具体性がなく効果に疑念を抱いているというのだ。そんなことを市場は感じ取って米価が大幅に下落してしまっているのです。新金融安定化策は、不良資産買取りや資本の注入、貸渋対策、住宅ローン対策が柱になっているのだが、既に前政権が資本の注入を行ったのだが、金融業界の財務内容は良くならず、更に貸し渋りが厳しくなっていることから新たに見直し策を発売したのだが、市場の反応はイマイチなのだ。

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