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女の転職】ちょっといいかも!ワークスタイルで選ぶ営業職

 「仕事がハードそう」、「目標が厳しそう」と思われがちな営業職。でも一口に営業と言っても、扱う商品によって仕事内容は千差万別。

 そこで5人の営業ウーマンのお仕事を詳しく紹介!意外なところに“あなた向き”の営業職が隠れているかも。

■パソコンスクール・カウンセリングアドバイザー

「転職がきまった報告を卒業生から聞く瞬間が大きな喜び」

 パソコンスクールを全国展開するマルチメディアスクール・ウェーヴの新宿校へ2年前に転職してきた齋藤さん。

 現在、広告などを見て来校した受講希望者に、受講目的を聞き出し、最適なコースを紹介する、カウンセリング業務を兼ねた営業職として活躍している。

 同校の受講希望者には、転職準備として学びたいという人も多く、営業職といってもキャリアカウンセラー的な役割を担う部分も大きい。

[ワークスタイルプチメモ]
Q.扱っている商品は?
A.Web、DTP、IT資格取得、Windows Officeアプリケーション習得などの講座。初心者から上級者向けまで多彩にそろっています。

Q.お相手をする顧客は?
A.受講を検討されている個人のお客様です。就職や転職を目的としている方々で、20代後半の女性が結構多いんですよ。


■不動産営業

「入居の申込書が来るたびに自分の仕事の成果を実感」

 古畠さんは、もと事務職。不動産物件の仲介や管理を手がけるリーヴライフトゥエンティーワンに転職し、初めて営業職に挑戦した。

 同社が管理する賃貸マンションやアパートの入居契約を取るのが、古畠さんの仕事。といっても、自ら不動産店舗のカウンターに立つのではなく、担当物件の周辺にある不動産仲介業者に対して物件を紹介し、来店客に勧めてもらうよう案内するのがメイン業務となる。

[ワークスタイルプチメモ]
Q.扱っている商品は?
A.当社が管理している賃貸マンションやアパートなどの不動産物件です。入居希望者に見せる募集図面の制作などもしています。

Q.お相手をする顧客は?
A.不動産仲介業者です。でも、当社の店舗に直接いらっしゃる入居希望者の方のお相手をすることもありますよ。


■人材紹介サービスの営業

「じっくり話を聞いたり、励ましたり人生の転機に役立てるのが嬉しい」

 優秀な人材を求める企業のニーズを掘り起こし、一方で転職希望者の相談を受け、その人に合った企業を紹介するのが志田さんの仕事。

 法人営業とキャリアアドバイザー、その両方を兼ね備えた営業スタイルが同社の特徴だ。企業と転職希望者の双方の側に立たなければならず、一見大変そうに見えるが、両者を知るからこそ、よりフレキシブルな対応ができるという。

[ワークスタイルプチメモ]
Q.扱っている商品は?
A.企業の求人案件です。人材を求める企業と、求人案件を求める転職者のマッチングを図るのが仕事です。

Q.お相手をする顧客は?
A.人材を求めている企業と、転職希望者です。キャリアコンサルタントは、両者に会い、それぞれのニーズを引き出してマッチングを図ります。

ライブドア・ニュース - 2007/3/4
ラベル: 転職、営業職


masahiro さんの投稿 @ 17:23

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