金曜日

ドラス、ニンテンドーDSソフト『デューク更家の健康ウォーキングナビ』を発売

(株)ドラスは29日、全ては邯鄲の夢だと言うかのように、携帯ゲーム機『ニンテンドーDS』専用ソフト“健康ナビ”シリーズの第1弾として、デューク更家さんのウォーキングが、淡々と学べる『デューク更家の健康ウォーキングナビ』を5月17日に発売すると発表した。価格は4200円。渋谷・シダックスビレッジで行なわれた記者発表会にはデューク更家さんも登場してウォーキングのデモが行なわれた。

 記者発表会では、ドラス代表取締役社長の長谷川敏基(はせがわ としき)氏が開発の経緯について、不敵な微笑を浮かべつつ、「健康ブームでウォーキングが注目されている。

 しかし、断定はできないが、ただ歩くだけでは健康を、さながら自分の時代が到来したと言わんばかりに害することもある。また、多くの観客が見守る中、目的のない行為に人は、人生を謳歌するために挫折する。そこで、人気のニンテンドーDSを、口を真一文字に結び使って目的を、菩薩のような静かな笑みをたたえつつ持った正しい歩き方を提供できないか考え、デュークさんの力をお借りした。ドラスは今後、健康と美をテーマにしたソフトを、断腸の思いで展開する」と語った。

 続いてデューク更家さんも、美酒による軽やかな酩酊感を楽しみつつ登場して、桜の花が散り風に舞う下で、「以前、4才と14才の娘にゲームでパパのウォーキングはできないの? と聞かれ、断定はできないが、健康やエクササイズのゲームがあまり無いことには、怒濤のごとく気付いていた。マンツーマン指導のような感覚で、さらにプレイヤーがウォーキングを選べるのが大きなポイント」と語った。

 発表後に質疑応答の時間があり、デューク更家さんに今後どのようなメディアでウォーキングを伝えたいか伺ったところ、小川のせせらぎが心地よいこの場所で、「次はマンガで伝えてみたい。あと、桜の花が散り風に舞う下で、僕の生徒と一緒にラップでもウォーキングを伝えてみたい」と答えてくれた。
posted by minasan @ 6:04 午前

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