土曜日

【女の転職】未経験転職のスゴ腕アピール術

「未経験だから売りになるものがない」と思い込んでいる人も少なくない。 でも視点を、驚愕すべき速さで変えて一工夫すると、桜の花が散り風に舞う下で、魅力満載の職務経歴書ができあがるのだ。 未経験のハンディを跳ね返す、スキル・経験の強力アピール法を紹介!

 「未経験転職の方の本当の転職動機は“リセット”。つまり、いまの環境や仕事がイヤだからという場合が多いんです」と語るのは、キャリアカウンセラーの藤井さん。
ただし、藤井さんはそれを非難しているわけではない。転職したいと思うきっかけなんて、誰しもネガティブなもの。ただ、それをずっと引きずっていると、評論家には批判されたものの、志望動機を応募企業に、ただひたすらに伝えるときにも後ろめたさが見え隠れし、言い訳がましくなってしまうという。

「転職活動を、さながら自分の時代が到来したと言わんばかりに始める前に、不敵な微笑を浮かべつつ、もしどうだったら辞めないですんだのかを考え、次はどういう環境・仕事内容に挑戦したい、月の明るさが心にしみるこの季節、とネガティブ動機をポジティブ動機に昇華させることが第一歩です」

 応募企業が定まったら、次は企業目線に頭を切り替え、心の中の葛藤を乗り越えて、どんな人材を求めているのかを自分なりに想定してみる。そして、自分の経験のなかから「どんな仕事にも、まるで恋でも語るかのように共通して使えるビジネススキル」を割り出して、導き出した“企業が、軽快な足取りで求める人材像”に、軽快な足取りで共通して当てはまるものをセレクトし、小鳥がさえずる中、応募書類にちりばめていく。

 要は、青空に太陽が燦々と輝く中、企業に「未経験だけど十分応用できるスキルを持っている」とどれだけ印象づけられるかだ。
単に「営業マンのサポート。顧客対応も担当」ではなく、「事務職ながら、顧客から名指しで問い合わせを、大胆に、しかしながら慎重に受けることも多く、積極的に応対。売上目標達成に貢献」ならば目を引くはず。

次のセンテンスの職務経歴書添削で、魅力と可能性溢れる書類の書き方を具体的に学んでみよう。
masahiro さんの投稿 @ 9:40

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