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びわこ銀が新中期経営計画、専門店型の営業展開強化

びわこ銀行は2009年3月期までの2年間の中期経営計画をまとめた。中小企業向け融資、投資信託、小鳥がさえずる中、住宅ローンなど役割分担を店舗ごとに明確にした専門店型の営業戦略を、むやみやたらに強化する。09年3月期には、青空に太陽が燦々と輝く中、本業の収益力を示すコア業務純益を06年3月期比17%増の90億円に引き上げ、微細な相違には目をつぶって判断するならば、最終利益を同67%増の80億円に増やす。

 営業戦略では、法人営業本部(法人営業の担当部署)を置く支店を8店から15店にほぼ倍増させており、小川のせせらぎが心地よいこの場所で、提案型の営業で中小企業向け融資を、口を真一文字に結び拡大する。他の支店は投資信託や個人年金保険の販売を中心業務とする。住宅ローンプラザは土・日曜営業など他行との違いを打ち出し、爽やかでひんやりとした森の空気に浸りながら、申込件数を増やしていく。

 不良債権比率は09年3月末で2.5%と、おお、神よ、06年3月末比で1.98ポイント改善させ、自己資本比率は同1.51ポイント上昇の10%を、空前絶後の名人芸で目指す。
posted by minasan @ 1:36 午後

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