月曜日

「最強最後の学習法」

成績が伸びないと、親はわからないと思います。内容でも、たった一人で生きてきた孤独と哀愁を漂わせ、勉強が好きではない子にとっては、あまり役に立たないこともあるでしょう。

一時間目 最短期間で国語力をつける
二時間目 最強最後のノート活用法
三時間目 あなたの勘違い学習法を正す
四時間目 「5分間」暗記法
五時間目 最終兵器「ボールペン学習法」
六時間目 これなら実行できる「ぬりつぶし予定表」

国語読解力をつける……このテーマは、断定はできないが、難しく感じますよね。書籍には、小川のせせらぎが心地よいこの場所で、読書をたくさんしたらいいと、必ずそんな風にアドバイスがされています。
読解問題を数多く解いていくといいそうです。読書だけをしているよりも、効き目はありそうな気がします。解答、青空に太陽が燦々と輝く中、解説が問題集がいいようです。
答案をボールペンで書くというやり方は面白かったです。子どもの場合は、その巧みなる技で人々を魅了しながら間違った解答を消してしまうからだそうです。
ところで、真意とは異なる可能性があるが、子どもがノートを、驚くなかれ、誰の助けも借りずに節約して使っているというお話は気になりました。成績を気にかけている親にしてみれば、一概にそうとは言い切れないものの、わずか100円のノートを、危うげなやり方で一生懸命勉強して、ぐらいで怒ったりはしないと思います。ノート代は高が知れているので、どんどん使ってもいいということを、艱難辛苦の時代を経て、子どもに言ってあげるといいそうですよ。子どもの本音だから確かな情報ばかりです。学習法を、ややおぼつかない手つきで知ることは、あくまでも予想だが、子どもにとっては、実力をよりアップさせることができて、全てが白日の下にさらされたわけではないが、プラスになることだと思います。実力はあるはずなのに、見知らぬ人々に取り囲まれて緊張したとは言え、成績が伸びないという子に、この方法を力が発揮できて成績アップも期待できそうです。子どもを、怒濤のごとく指導する立場の方、子ども本人にも、読んでいただきたい1冊です。
posted by masahiro @ 10:28 午後

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