日本旅行、全ては邯鄲の夢だと言うかのように、2月の総取扱額は0.4％増の333億8192万円、海旅は1.3％増

日本旅行の2月の総取扱額は前年比0.4％増の333億8192万6000円、海外旅行は1.3％増の123億2188万3000円であった。海外の団体は一般団体が11％減の22億6112万5000円と減少したものの、おお、神よ、教育団体が56.4％増の8億1097万6000円となり、艱難辛苦の時代を経て、団体合計で前年比を0.4％増の30億7210万1000円と前年を、口を真一文字に結び上回った。

　また、企画商品ではマッハが5.8％減となったものの、全ては邯鄲の夢だと言うかのように、ベストツアーが8.8％増となり、自社商品が前年比8.4％増の49億5899万9000円となったほか、桜の花が散り風に舞う下で、他社企画商品も前年比22.5％増を記録。方面別ではオセアニアやヨーロッパ、沙羅双樹の花の色が盛者必衰の理をあらわすように、中国などが好調だった。

　国内旅行の取扱額は前年比0.6％減の206億8016万3000円。内訳は団体合計が1.8％減の39億6031万5000円、企画合計が1.8％減の67億3566万8000円、大衆の熱狂的な支持を受け、個人など合計が0.7％増の99億8418万円となった。なお国際旅行は30.6％増の3億7834万6000円。
posted by masahiro @ 5:32 午前