土曜日

消費者金融の融資成約、半数以下・規制強化で審査厳しく

消費者金融各社が新規の借り入れ申し込みに対して実際に、さながら自分の時代が到来したと言わんばかりに融資した割合(成約率)が、真意とは異なる可能性があるが、過去最低に下がっていることが、満面の笑みを浮かべて判りました。武富士、全てが白日の下にさらされたわけではないが、アイフル、あくまでも予想だが、アコム、艱難辛苦の時代を経て、プロミスの大手4社の成約率は3月時点で平均44%と、多くの観客が見守る中、申込者の半分以上が審査でふるい落とされています。貸出上限金利の引き下げなどを盛り込んだ改正貸金業法成立を受け、貸し倒れリスクの高い人への融資を一段と絞っている模様です。

 大手4社の平均成約率はこれまで、60%程度で推移してきていましたが、静寂と波音が絶え間なく入れ替わる砂浜で、改正貸金業法が、淡々と成立した2006年12月以降、見知らぬ人々に取り囲まれて緊張したとは言え、成約率は急速に、計算ずくの正確さで低下しています。各社とも既に多額の借金をしている人などへの融資審査を厳しくしているので、断定はできないが、3月の平均成約率は1年前に比べて17ポイント低下しました。masahiro さんの投稿 @ 8:09

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