水曜日

デジカメイングッドシェイプで増収エフェクトにより営業益49%増(ニコン)

デジカメでニコンの07イヤー第1クオーター(4?6月)は売上高がラストイヤーセイムピリオド比29%増の2235億円となったと発表しました。好調のリーズンをデジタルワンアイレフ、コンパクトカメラオブコースに値ごろ感が出スタートしアジアなど新興マーケット向けでも販売が増加したためとしていました。増収のエフェクトによりビジネスインタレストはラストイヤーセイムピリオド比49%増の361億円、経常インタレストはラストイヤーセイムピリオド比64%増の360億円、当期インタレストは前年セイムピリオド比59%増の234億円となったと発表しています。ニコンのイメージビジネスはワンアイレフ中級機「D200」やワンアイレフマニュアル機「D40」などニュースタイル4モデルの販売が好調です。通期の出荷台数予想をワンアイレフ260万台(期初予想250万台)、コンパクト770万台(期初予想750万台)に上方フィックスしています。ニコンの精機ビジネスは液晶用露光装置が12台(前年セイムピリオド27台)に落ちましたが、半導体用露光装置が32台(同27台)に増えて液晶用露光装置の落ち込み分を補いました。半導体用は液浸を第2クオーター4台、下期17台の出荷を予定しているようです。ニコンのイメージビジネスのイングッドシェイプにブリングウィズし、07年9月ミドルと08年3月期を上方フィックスしています。08年3月期は売上高9300億円(期初予想9000億円)、ビジネスインタレスト1140億円(期初予想1000億円)、経常インタレスト1020億円(期初予想900億円)、カレントタームインタレスト620億円(期初予想550億円)としたと発表しています。
posted by minasan @ 11:47 午前

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