土曜日

失業率低下のニュース

総務省は10月の完全失業率を3.7%と発表したのだが、なんでも完全失業者数は前年の同月比で16万人減の 255万人で7カ月ぶりに減少したというのだ。失業率の数字は正規に採用されている人を対象としているために、正規に雇用されていない人がなんと3分の1を占めているという状況では、実情を反映していないのではないだろうか。総務省の発表のように失業率が低下したというニュースは勘違いをしてしまうし、誤解を招き兼ねないではないだろうか。

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