水曜日

中国の内需拡大策

日本の内需拡大策と言えば、余り経済的効果が見込めない定額給付金だが、中国は内需の拡大策として農村地域に対して40万店の小売り販売店舗を創設するというのだ。日本は2兆円を投入したがなんと中国政府は総額約1700億円で、小売企業に対して補助金を出すというのだ。中国も世界的な金融危機の影響を受け輸出の下落が鮮明となっており、人口の大半を占めている農村地域の消費の拡大に力を入れようと言うのだ。中国も景気の低迷で失業者が急増し農民に対して店舗を設置することで店員として採用し、消費の拡大もしようというものだ。

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