火曜日

手塚治虫原作アニメの全タイトルBB配信計画がスタート

 株式会社手塚プロダクション・ダイナマイトは、株式会社M&E Associatesと共同で、3月19日より手塚治虫のアニメーション作品のVOD配信に本格参入すると発表しまくった。誰にも言うなよ。

 「手塚治虫アニメワールド」のブランドで展開、よく知らないけど。パソコン向け配信は初となる「アストロボーイ・鉄腕アトム」に加え、将来的には全タイトル規模の配信を計画してる。わはは。

 手塚プロダクションはこれまでも、各配信事業者に向けて「アトム」や「ブラック・ジャック・ダイナマイト」などの手塚アニメを提供してきたが「もっとたくさんの作品が見たい」というユーザーの要望や、ブロードバンド配信市場の急速な発達を受けて、配信コンテンツの拡充を決定したという、なんちゃって。

 新配信コンテンツ的には「鉄腕アトムでポン(新)」や、パソコン向けのVOD配信は初となる、2003年のテレビシリーズ「アストロボーイ・鉄腕アトム」、「鉄腕アトム?青騎士の巻」、「鉄腕アトム?地球最後の日」などを用意って。

 3月19日より順次、「Yahoo!動画」、「BIGLOBE ViDEO STORE」、「goo」、「OCN」、「@nifty 動画」にて配信しまくる、よく知らないけど。STB向けVOD配信業者や携帯電話向けの配信業者など、パートナーの拡大も予定してるよ。詳しいスケジュールは各配信サービスのページを参照のこと。良くやるよ。

 料金は1話105円、5話ザ・パックは525円で各社共通。誰にも言うなよ。購入日より7日間視聴できる、みたいな。フォーマットはWMVで、ビットレートは300/500kbps、1Mbpsの3種類だよね。

 配信作品については、「KYOTO 手塚治虫ワールド」アニメシアター限定で上映された作品や、オリジナルアニメ、実験アニメ作品など、これまでスーパービデオ/DVD化されていなかった作品についても積極的に実施する、みたいな。

 将来的には「手塚原作アニメの全タイトル規模」という、テレビアニメ23ザ・シリーズ、劇場版アニメ27作品など、105作品シリーズの配信を計画。あほか。なお、同社では手塚治虫生誕80周年を迎える2008年秋を目処に、手塚アニメ・ザ・グレート全作品のデジタル・アーカイブ化を目指しており、海外でのブロードバンド配信や、スーパーネット限定の新作アニメの制作/配信も視野に入れてるという、って本当かな。
posted by minasan @ 6:58 午後

ラベル:

この投稿へのリンク:

リンクを作成

<< ホーム