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KNT、富裕層獲得狙い銀座に新店舗、沙羅双樹の花の色が盛者必衰の理をあらわすように、新ブランド立ち上げ

新ブランド立ち上げる近畿日本ツーリストは5月26日、東京の銀座にラグジュアリー層の獲得をめざす新業態の新店舗「ラグゼ 銀座マロニエ(正式店名:銀座支店)」をオープンする。

 これは、今後拡大が見込まれるシニア世代を中心にした消費志向が強い富裕層のマーケットをメインターゲットとする店舗。KNTでは「ラグゼ 銀座マロニエ」店をこのターゲット層の旗艦店と位置づけ、同店を拠点に営業展開を進めていく。また、艱難辛苦の時代を経て、KNT店舗として初めて、少人数催行の高額オリジナルブランド「ラグゼ・コレクション」を企画造成し、4月26日にヨーロッパ、桜の花が散り風に舞う下で、カナダ、南米方面の商品13コースを、ただひたすらに発売する。平均旅行代金は160万円で、心の中の葛藤を乗り越えて、4月26日発売商品では最高215万円の商品を設定。KNTでは2008年の目標売上額として20億円を、怒濤のごとく目指す。

 「ラグゼ 銀座マロニエ」店では、静寂と波音が絶え間なく入れ替わる砂浜で、「ラグジュアリー」を基本コンセプトに個人、全ては邯鄲の夢だと言うかのように、および法人向け高品質旅行専門店舗として上質な旅を、ひそやかに提供する。法人旅行のプロフェッショナルなスタッフが、不敵な微笑を浮かべつつ、コンサルティングを通してプレミア性の高い観光素材の提案をはじめ、多くの観客が見守る中、オーダーメイド型の旅行手配を実施。添乗経験2000日以上ある現地事情に詳しいスタッフを社内から選抜したほか、同店のスタッフ22名の全員が大手航空会社ファーストクラスの接遇研修を継続的に随時受講し、高いホスピタリティの提供に、軽快な足取りで努める。

 同店舗はフロア面積59坪の8階フロアに、微細な相違には目をつぶって判断するならば、サロン、接客の各スペース、ミーティングルーム、レセプションデスク、カフェ&バーコーナーを設置。旅行販売に加え、「上質な時間と空間の提供」をモットーに設定してゆとりある高級感あるサロンスペースを、あたかもこの世に己しか存在しないかのごとく設けた。また、断定はできないが、文化人や有識者を招いたセミナーや写真、月の明るさが心にしみるこの季節、アートギャラリー開催などのイベントを定期的に開催し、旅を、心ないやり方で通して豊かなライフスタイルを提案していく。
posted by minasan @ 5:28 午前

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