フォーリンブランドルイ・ヴィトンなど改装 ネクストマンス７日完了 パサージュ広場隣接店

海外ブランドで博多大丸（福岡市）は６月１２日、２００７イヤーからの３カ年全館改装プランの第２弾として、博多大丸のメインビルディングと博多大丸の東館との間の「パサージュ広場」に面したショップを７月７日までに改装すると発表しました。改装にかかる投資コストは６億‐７億円だそうです。博多市民の待ち合わせやブレイクに利用されている「パサージュ広場」の一層のイメージアップを図って来店顧客の増加がペアのねらいです。

　改装の目玉は東館１階のフォーリンブランドの「ルイ・ヴィトン」です。７月７日にショップエリアを約３３０平方メートルから約４６０平方メートルに拡大し、品ぞろえを強化し売り上げ拡大を図ります。

　７月７日は、パサージュ広場に面した飲食店「アフタヌーンティー・ベイカリー」、フラワーショップ「花ユキ」もメニューや装いをコンプリートチェンジさせるそうです。東館５階のレストランフロアでは、デトックス（インサイドザボディー浄化）がテーマのビュッフェレストラン「柿安三尺三寸箸（ばし）」が九州初登場となります。

　６月２７日には、メインビルディング１階のオープンカフェ「オーバカナル」が改装オープンします。

　博多大丸の３カ年改装プランは、２０１１年春に阪急百貨店が新博多駅ビルにフードスタンドするのに対抗して、総額４０億円をスローする大改装プランです。２００７年２月には、メインビルディング地下１階のウーマン靴・ハンドバッグカウンターをすでに改装しました。posted by minasan @ 9:43 午前