死ねのネット書き込みで女子校生自殺問題

インターネット上で「死ね」と中傷されていた北九州市の私立高校の女子生徒が自殺してしまった問題で、なんでも同級生の１人がインターネットで死ねとの書き込みをしてしまったことを認めているというではないか。
北九州市の私立高校によると、死ねと書き込みをされて自殺した生徒は５月２８日夜から２９日未明の間に、自宅で首をつってしまったのだ、２９日の朝に搬送された病院で死亡が確認されたというのだ。自殺した女子生徒の遺書には、なんでもインターネット上で中傷されたことが記されていたというではないか。
北九州市の私立高校がカウンセラーを通じて、同級生らに事情を聴いて回ったところ、その中の女子生徒の１人が５月２６日か２７日に「死ね」と書き込みをしたかもしれないといっているというではないか。
自殺してしまった女子生徒の冥福を祈るばかりだ。