木曜日

FX取引規制強化案

個人が楽しんでいるFX投資家に対してサービスを提供しているFX取引会社に対する規制を強める対策案を金融庁が発表したのだ。
なんでもFX規制強化案というはFX取引会社が倒産するような事が有っても顧客が預託した証拠金が守られるようにするために、安全と言われている信託銀行へ顧客の証拠金を信託させる事を義務付けるというのだ。
FXは証拠金の何百倍の取引ができるようなシステムになっているお陰で少ない資金で取引を行うことが出来るのですが、金融庁は証拠金の倍率に上限を設けることについても規制をするつもりらしいのだ。
証拠金の倍率を規制する政策についてはFX業者や金融取引所が異論を唱えているのだが、金融庁は規制する方針のようだ。
現状の何百倍というような証拠金倍率は如何なものかと思うが、金融庁が言っているような20〜30倍では資産家だけにしか取引が出来ないという事態に成り兼ねないのだ。

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