月曜日

世界経済第2の危機

世界的な経済危機の中で各国は景気回復策を様々に打ち出しているの所だが、なんと経済恐慌第2波がやって来るというのだ。
なんでも経済恐慌第2段の根拠として挙げられているのが、アメリカのビッグスリーゼネラルモーターズの経営破綻が元凶になると言っているのだ。なんでもゼネラルモーターズが発行している社債が債務不履行になるからだというのだが、なんと金融保険請求額は3兆円以上にもなるということですし、オバマ政府も影響の大きさを堪り兼ねているというのです。
ゼネラルモーターズも車種を半分に削減する再建策を提案したのだが、関連企業を含めた失業する人が300万人にもなるというのだ。建前に終始する米国議会ではこれらの失業者を吸収できるだけの代替案は持ち合わせていないので恐慌第2段は起こるべくして起こるというのだ。失業者300万人という規模は第1段以上の衝撃があるはずだというのだ。問題は第2段の衝撃度についてアメリカのエコノミストたちが深刻に捉えていない点にあるというのだ。一部にはエコノミスト能力が欠けているとしか思えないと言っているのだ。

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