土曜日

非正規労働者解雇実情

世界的経済不況で多くの企業が巨額の赤字決算が相次いでいる中、非正規の労働者は解雇が止まらす職を失っている労働者が多いのだが、会社の都合による解雇にもかかわらず離職した理由を会社の事情で自己都合にとされたという相談が相次いでいるというのだ。離職の理由が自己都合の場合は失業給付が受けられなかったり、受給が遅延したりすることがあるというのだ。なんでも3月の雇用保険法改正によって非正規労働者に対する雇用保全が強化されたのだが、不本意な解雇によって改正案の恩恵が受けられない労働者も多いというのだ。少ない給料から雇用保険を支払っても肝心な失業保険が受給できないのでは、雇用保険も余り用をなさないのが実情のようだ。

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