金曜日

薬価の行方

厚生労働省が製薬会社の新薬市場投入を容易にするために、特例措置で発売価格を維持できるシステムを導入することを検討するというのだ。検討の理由として医薬品の薬価が2年ごとに値下げしているのため、新薬投入を見合わせる製薬会社が相次ぎ、新薬普及が遅延しているというのだ。発表価格維持システムは製薬会社の開発コスト早期回収に貢献できるということのようだ。薬価も余り官が制御しないようにしたほうが良いと思うのだが。

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