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中古車街の安全確保 射水市で外国人業者交え懇談会

外国人の中古車販売店が集中する射水市の国道8号沿いの地域安全を協議する「犯罪追放セーフティーゾーン地域安全懇談会」が十九日、同市大江公民館で開かれた。出席した関係者約四十人が情報交換を密にして、安全対策に取り組むことを申し合わせた。

 同地区は二〇〇三年、「犯罪追放セーフティーゾーン」に指定され、官民が一体となって犯罪抑止対策を講じている。今回は中古車販売店が所在する各地区自治会やパトロール隊、市など行政機関、射水署、外国人中古車販売業者などが参加した。

 串田伸男セーフティーゾーンパトロール隊長があいさつし、大野秀範射水署生活安全課長が同地区における現状と問題点、宮島俊一作道自治会長が農道を占居したキャリアカーによる車積み下ろしなどが報告された。

 外国人業者は「一部の悪い業者ばかり見ないでほしい、コミュニケーションを深めて協力していきたい」と共生を訴え、自治会からは「美観を損ねる車の無法放置など、ルールを守ってほしい」「路上で積み下ろしはやめて」などの声が相次いだ。

富山新聞 - 2007年3月19日
ラベル: 中古車, 外国人業者


masahiro さんの投稿 @ 23:36

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