水曜日

日本経済は不況入り

なんでも全産業の売上高は同1.5%減の390兆円で、製造業が5.9%増だったものの非製造業は4.5%の減収だったというのだ。
経常利益は3四半期連続の減益で、減益幅も17.5%と一段と大きくなっているというのだ。このため、23四半期ぶりの減収減益となり、不況入りが明確となったというのだ。
製造業は便乗値上げが出来る食料品や石油・石炭などが増益となっているのだが、輸入価格転嫁が難しい化学、鉄鋼業は減益となっていて、なんと顧客との力関係の強弱が利益に差をつけているというのだ。
非製造業はサービス業は好調だというのだが、建設業や卸売、小売業などで減益が大きくなり、業界の苦境がはっきりしてきたというではないか。

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