水曜日

サラリーマンの生命保険

サラリーマンの生命保険というものは、企業に出入りしている保険会社にお任せすることが多いのだが、どうしても保険会社の営業スタッフの薦められるままに契約してしまうケースが多いのではないかと思います。特に生命保険というものは長期にわたって、あるいは一生涯加入しお世話になるのですが、意外と内容について余り精査しないで加入してしまうのではないのだろうか。本来は社会人になったばかりの時は給与も少ないですし、将来的に安定しているとは言い難い身分でも有るにもかかわらず、いろいろと特約がついた高額な生命保険に加入させられているのではないだろうか。特約というものは役職に就いたり、結婚したり、子供が出来たりと生活環境の変化に合わせて付加させていくものなので、その辺を勘案して生命保険を賢く選ぶというものをしっかりと調べて比較してから加入すべきものだと思っています。

土曜日

ビジネスマンの身だしなみ

細菌ではビジネスマンの身だしなみも大分違ってきたというのか、お洒落になったというのか、多様化していてなかなか格好がいいとでもいうのだろうか。ヘアスタイルひとつをとっても凝っているというのか乱れていると言っていいのか、判断がつかないのだが、若い人の間では人気があるようなのである。服装にしてもネクタイはキチンときゅっと締めるものと思っていたのですが、最近の若い人のネクタイ姿を見るとあまりきつくネクタイを締めないのだ。なんとなくだらしがないように思えてしまうのだが、若い人の間では受けているようなのである。もっとビックリするのが、指の爪にマニキュアを塗るのだそうだ。ネイルケア、マニキュアは女性や芸能人がするものと思い込んでいたら、最近の若いビジネスマンはマニキュアをしているのです。手をみると確かに綺麗で女性の手のようで美しいではないですか。男の子が女性っぽくなったというのだろうか。お洒落になったというのだろうか。服装にしても、ヘアスタイルにしても、化粧品の揃え方が違っていますし、エステにも通うし、ひげも脱毛して貰うのだそうです。脱毛といえばひげだけではなく、脇の下やすね毛、手の甲、腕、胸に至るまでやるのだそうです。現代の日本の若者はお洒落の極みといっても良いのではないかと思います。外国の若者には無い現象ですね。

日曜日

鳩山総務相が更迭された理由

麻生首相が盟友鳩山総務相を更迭して話題になっているのだが、なんでも鳩山邦夫総務相が日本郵政の次期株主総会で西川社長の続投を承認しない方針が受け入れられなかったとして、麻生太郎首相に辞表を提出したのだ。
なんでも麻生首相が西川社長続投の方向で鳩山大臣を説得を試みたがこれを拒んだため、鳩山総務相を事実上の更迭をしたというのだ。なんでも昨年の自民党の総裁選では鳩山総務相が麻生陣営の選対本部長を務めるなどして麻生陣営に対しては功労者なのだ。麻生首相が鳩山総務相を更迭してまで西川社長を続投される理由は何なのだろうか。

木曜日

グーグルの新サービス

インターネット検索のグーグルが行っているメールサービスをマイクロソフトのソフトから利用できる機能を追加したというのです。何でも新しいサービスはマイクロソフトの顧客に対してインターネットで使いやすい機能を提供して、グーグルのサービスを普及させたい意向からのようだ。

水曜日

「アニメの殿堂」の行方

麻生首相の肝いり案のアニメの殿堂だが、なんと自民党の無駄遣い撲滅プロジェクトチームの河野太郎衆院議員は保利耕輔政調会長を党本部に訪れて、「アニメの殿堂」の関連の予算の執行の停止を政府に求めるよう要請したというのだが、保利耕輔政調会長は事実上これを拒否したというのだ。
なんでも民主党の鳩山由紀夫代表は河野太郎議員の主張は正しいと評価し政府は今からでも予算を訂正すべきだと強調したというのだ。
なんでも河野太郎議員の無駄遣い撲滅チームは、アニメの殿堂について文部科学省からヒアリングしたのだが、納得のいく説明がなかったとして予算凍結を求めたというのだ。アニメの殿堂よりも介護保険施設の建設が予算不足で目標の半分にも達していないとの報道があったばかりだが、アニメの殿堂も悪くはないが、優先すべき事柄を間違えているのではないだろうか。

木曜日

中国企業買収戦略

中国の会社がアメリカの自動車会社を買収したい意向のようだ。なんでも中国の四川騰中重工機械という会社がゼネラル・モーターズのSUVのハマー部門の買収交渉で暫定的にであるが基本的に合意する方向だというのだ。なんでも他の資産にも中国の会社が買収の意向を示しているというのだ。中国内市場は高い成長を続けており海外技術を獲得する絶好の機会と狙っているようだ。中国企業はハマー部門の手に入れて自動車市場に参入していくというのだ。そのほかオペルを買収しようと北京汽車工業が手を上げたというし、ボルボの買収では奇瑞汽車が手を上げたというのだ。今後も中国企業はあらゆる分野に渡って買収できるノウハウ、技術、ブランドを入手していくものと思われる。シャネルが中国企業のものだったなんていうこともあり得るかもよ。

水曜日

最近の熟年離婚

旦那が会社一筋で仕事に専念し頭の中は仕事以外になく、これといった趣味もなく、旅行を楽しむでもなく、ただひたすら仕事をこなしてきたのだが、定年も間近になり、ある日突然奥さんから離婚したいと切り出されたのだそうです。青天の霹靂とでもいうのでしょうか。思っても見なかった奥さんの言葉に絶句してしまうのは当然のことです。なぜだ。どうしてだ。と尋ねても後の祭りのようです。奥さんとしてはこの先何閏年も一緒に暮らしていくことに耐えられなくなってしまったのです。これまで子供のためと我慢してきたのかも知れません。嫌なことにもじっと耐えてきたのですが、子供も立派に自立していますし、財産もそこそこ出来てきましたし、この辺で自由に自分の好きなことをしながら余生を送りたいと思い出していたのです。旦那は突然に思えても奥さんとしたら何年もこのことに思いを巡らせた結果の結論ですから旦那の説得ぐらいでは決意がぐらつくようなものではありません。財産分与もしっかり計算されていますし、年金も最近は分与できるようになっているらしく、昔のようにいつまでも旦那にブル下がっている必要もなくなったというわけです。旦那にしてみたら仕事一途に頑張ってきて退職金も財産も年金も全て折半で奥さんに持って行かれて、後はひとり寂しく余生を送る羽目になってしまったのです。あなたもそうならないように普段から奥さんにも気配りして、定年後の生活設計もしっかりと奥様と相談しながらやっていかないと偉いことになりますよ。離婚による慰謝料と年金分割制度