木曜日

FX取引規制強化案

個人が楽しんでいるFX投資家に対してサービスを提供しているFX取引会社に対する規制を強める対策案を金融庁が発表したのだ。
なんでもFX規制強化案というはFX取引会社が倒産するような事が有っても顧客が預託した証拠金が守られるようにするために、安全と言われている信託銀行へ顧客の証拠金を信託させる事を義務付けるというのだ。
FXは証拠金の何百倍の取引ができるようなシステムになっているお陰で少ない資金で取引を行うことが出来るのですが、金融庁は証拠金の倍率に上限を設けることについても規制をするつもりらしいのだ。
証拠金の倍率を規制する政策についてはFX業者や金融取引所が異論を唱えているのだが、金融庁は規制する方針のようだ。
現状の何百倍というような証拠金倍率は如何なものかと思うが、金融庁が言っているような20〜30倍では資産家だけにしか取引が出来ないという事態に成り兼ねないのだ。

エコカー優遇税制

政府は景気対策の一環でエコカーの優遇税制を行って、車の買い換えを促進させようと政策を打ち出してきたのです。省エネエコ車であれば25万円の補助が支給されるということなので、愛車も大分年数が経ってきたので、政府の政策に乗っかって乗用車の替え楓も検討してみようかという気になっているのです。省エネエコカーといえば、トヨタのプリウスかホンダのインサイトということになってしまうのですが、ホンダインサイトはハイブリッドカーとして人気があるようですし、なんといっても200万円を切った価格がうれしいですし、発売から1ヶ月しか経っていないというのに18000台が売れてしまったと言うから驚きというか、ホンダの戦略が功を奏したと言うことなんですね。トヨタもプリウスの価格を引き下げて対抗しています。燃費にしてもプリウスの方が格段に良いと言うことなので、値段で決めるか、性能で決めるか問うことになりそうです。その前に愛車を下取りに出さなければいけないのですが、一体年数の経ってしまった愛車はいくらで下取りをしてくれるのか、とても気になる所です。今はインターネットで一カ所で数社の下取り査定をしてくれるサービスが有るようですが、最終的には下取り中古車販売店に実車を診てもらって査定して貰った方が安心できそうな基がしますね。それにしても中古車の下取り査定の基本的な知識を抑えておかないと、業者の言いなりになってしまうような気がします。それにカーナビは最近奮発して取り付けて貰っていますので、できれば付属品も高く見積もって欲しいです。一度ホンダのインサイトとトヨタのプリウスに試乗してから買い換えを検討することにします。

水曜日

豚インフル米で死者

メキシコでの豚インフルエンザによる死者が出てから世界各地に広がりを見せているのだが、これまで豚インフルエンザによる死者はメキシコ以外から出ていなかったが、豚インフルエンザ感染で米テキサス州の生後1歳11カ月の幼児が死亡したというのだ。これでメキシコ以外で豚インフルエンザによる死者が出たのは初めてなのだ。
お隣の韓国の保健福祉家族省は、メキシコとアメリカから帰国した16人に新たに豚インフルエンザ感染の可能性が確認されたというではないか。

豚インフルエンザ対策

メキシコから始まって世界各地に広がりを見せている豚インフルエンザだが、世界保健機関が警戒水準をフェーズ4に引き上げたことを受けて、厚生労働省は感染症法に基づく新型インフルエンザ等感染症の発生を正式に宣言したのだ。
厚生労働省は国の行動計画に乗っ取ってインフルエンザまん延防止の対策をまとめるというのだ。
舛添厚生労働大臣は検疫法による強制措置を実施する方針だ。政府は首相官邸の官邸連絡室を官邸対策室に格上げして豚インフルエンザに対応していくのだが、韓国でも豚インフルエンザ感染者が出たことから日本での発症者が出るのは時間の問題と見られている。

月曜日

ゴールデンウイークと千円高速道路

景気後退を受けて製造業はゴールデンウイークには、大型の休みを入れている所も多いのだが、なんでも千円高速道路の出現もあって、折角の連休も大幅な渋滞によって楽しさ半減になる可能性が大きいようだ。千円高速のお陰で例年以上の人出が期待される行楽地域もあるようだが、政府が期待した経済的な効果はどこまで実現するのかは不透明だというのだ。なんでも千円高速に顧客を奪われたフェリー業社は商売が上がったりになるのではないかと懸念しているし、鉄道も顧客が奪われる側だ。千円高速は初の試みだけに、どれだけの渋滞が発生しどれだけの経済効果があるのか気になるところだが、タクシーの場合も千円高速になるのだろうか。タクシーを乗用車として使用した場合は当然千円高速の適用を受けられると思うのだが。

金曜日

FXの取引条件変更か

なんと金融庁は個人の投資家が楽しんでいる金融商品であるFXについて、証拠金額の何倍もの売買ができる証拠金倍率を規制するらしいのだ。これまでは、FX取引をする場合、証拠金の100―600倍の高倍率での取引が可能になっていたのだが、なんでもわずかな為替相場の変動で、預けた資金がゼロになる恐れがあったという理由からだ。金融庁は投機的な取引がけしからんということのようだが、株式取引や先物取引でも資金がゼロになる可能性はあるのだが、FX取引の場合は証拠金倍率の上限を20―30倍にしようというのだ。証拠金倍率が30倍では、サラリーマンのような証拠金を100万円も出せない者にとっては、FX取引をするなということと一緒になるではないか。金融庁は規制を強化して影響力を行使しようとしているとしか見えないのだ。

クライスラーの破産申請

世界的経済不況で経営の危機に陥ってしまったアメリカの自動車会社クライスラーがアメリカ連邦破産法の適用を申請するというではないか。なんでもイタリアの自動車会社フィアットとの提携は、破産法を申請した後になる見通しだというではないか。破産した会社なら好条件で提携できるというのだろう。

木曜日

日本の景気の行方

国際通貨基金が世界景気状況を大幅に下方修正しての発表した所によると、第2次世界大戦後で、最も悪い景気の後退となるとしているし、日本は、マイナス6.2%の成長率で主要各国の中では最もマイナス幅が大きいというのだ。なんでも1月の時の発表ではマイナス2.6%としていたのだから、予想以上に景気後退が深刻化していると言わざるを得ないのだが、専門家はこれらの予測には、各国の大幅な経済対策を織り込んでの景況感なので、期待度が大きく対策効果が発揮されなければ、経済の悪化は更に深刻化していくことが、潜んでいるということのようだ。震源地の米国は09年の成長率はマイナス2.8%ということなので、輸出国日本は、企業救済策だけではなく、近未来経済設計見直しが不可欠と思われる。

水曜日

日本の会社員は休まない

日本の会社員は有給休暇ヲ余り取っていないという調査結果が出たというのだ。なんでも一年間の有給休暇を使っている日数が平均して7.9日だったというのだ。なんでも有給休暇が8日足らずというのは、調査した11か国の中で最も少ない日数だったことがわかったというのだ。使える有給休暇も14.9日と下から2番目の日数しか貰えてないというではないか。貰える休暇も少ないのだが、貰った休暇を71.5%の人が休暇が取りづらくなったと言っているというのだ。勤労者諸君フランスは有給休暇日数が38日で36日を使っているのだ。君達は定年退職して元気も身体も弱くなってから自由な時間を自分のために使おうとしているのか。

ビジネスと勉強

本屋さんに行くと、ビジネス向けの本がたくさん並んでいるのだが、読まねばならないと考える人がとても多いのだと思う。ところが一方で何を読んだら良いのかわからない人もたくさんいるのだ。しばしば選らばれるのがイングリッシュ本なのだ。確かに英語が必要なビジネスシーンは多くなった。ところがだ身に付く観点から考えると、海外に転勤しなければならないなどの、明確なアウトプットが無いと生活費は殆ど見込めないのが実状だ。問題はとりあえず英語はやっときゃなという安易な考えで、勉強そのものを目的にしてしまっている人が殆どなのだ。勉強を先行投資としたとき明確な成果が欲しいと考える人が殆どだ。イングリッシュの勉強は先行投資にはなるかもしれないが、すべての人が明確な成果に結びつくとは限らないのだ。とりあえず英語でも勉強しようと思っている人は、先行投資ではなく保険をかけているに過ぎないのだ。保険というのはいつか役立つ、いざの時に役に立つといった程度なのだ。本当に身に付ける為には、もっと強い必然性が必要になるのだ。

月曜日

エコカー戦略

政府もエコカーに対して優遇策を打ち出して消費拡大を狙っているのだが、富士電機ホールディングスや昭和電工などの重電や石油化学電機メーカーがハイブリッドカーなどの環境に対応したエコカー向けに新しい素材の開発を本格的に取組むというのだ。なんでもエコカーの低価格化や性能の向上に繋がるような新しい素材を開発し、今後成長が見込めるエコカーマーケットに参入して行こうという考えだ。なんでもエコカーの性能を引き上げるための半導体や電池の開発ができれば、世界規模でのエコカーマーケットで日本のメーカー市場占有率が増すことになると意気込んでいるのだ。なんと重電準大手の富士電機は独立行政法人の産業技術総合研究所と協同して、バッテリーの電流や電圧を効率化を図り制御できるパワーの半導体を開発するというのだ。なんでも基板の材料となるカーボンの化合物である炭化ケイ素シリコンカーバイドを使用して、1回の充電で走る距離を10%程度伸ばしたい考えだ。

木曜日

ゴールデンウイークの使い方

ゴールデンウイークが後2週間程に迫っているのだが、厚労省の調査では民間の会社で予定しているゴールデンウィークの日数が5.5日と昨年と比較すると0.2日も増えているというのだが、日取りの良さが幸いしているのだ。景気後退で減産体制を余儀なくされている企業はゴールデンウイークに乗じて12連休を予定するところもあるようだ。高速道路どこまでも1000円でゴールデンウイーク期間中は高速道路は大渋滞が予想されていて景気浮揚策も空振りになりそうではないのだそうです。

地方自治体のオークション品

痴呆自治体が財政不足を改善するために自治体が保有している財産をネットオークションにかける所がが増えているというのです。なんでも北海道の新冠町という自治体では閉鎖してしまった小学校を、yahooの官公庁オークションに出品する予定だというのです。群馬県のみどり市では20年毎に買変えを行っている消防車を出品するというのです。なんでもこの消防車を落札してもサイレンなどは鳴らないようになっているので、一般道路を走っても問題がないのだそうです。消防車を入手してみては、いかがでしょうか。

水曜日

金融安定化策

アメリカオバマ政府は民間で投資している人達と協力して不良化している金融機関の資産を買い取るプランに、日本も資金を注入することになっているというのだ。なんでもアメリカ大手の資産を運用している会社であるブラックロック社が日本の機関として投資している所から約1000億円の資金を集めてしまって官民投資基金に出資させるというものなのだ。これについてブラックロック社のローレンス・フィンク会長兼最高経営責任者が明らかにしたというのだ。因みに「官民投資基金」とはアメリカのガイトナー財務長官が打ち出したアメリカ金融安定化策の柱なのです。値下がりしているローンの債権と証券化商品を買取り金融機関のバランスシートから不良債権を取り除き金融機関の負債を軽減させてしまおうというものだ。

火曜日

中国の銀行の強さ

中国の上場銀行は、明るい兆しを伝えるものとなっているのだ。中国の各銀行の利益は中国工商銀行が1兆6200億円、中国建設銀行が1兆3500億円、中国銀行が9300億円、交通銀行が4000億円だったというのだ。なんでも中国の銀行全体で見てみると、税金を差し引いた純利益、前年と比べて30%も増加して8兆4680億円に達してしまったというのだ。利益総額と利益成長率は世界的に見てもトップクラスとなっているのだ。

日曜日

東京都下水道局職員紋章問題

東京都下水道局職員の作業服についている紋章の紋様が東京都の決めている内容と異なるということで、下水道局が紋章の約2万枚を約34百万円も出して製作し直したというではないか。東京都知事の石原慎太郎は報道関係者達との会見で、悪い意味での律儀さは世間では通用しない。当然馬鹿なムダをやった職員を訓戒処分くらいはするといったというのだが、なんと製作し直しをさせた役人は処分をされるかもしれないというのだ。なかでも当初の紋章には、銀杏の形の東京都の紋章の脇に、水色の波線を加えた洒落た紋様なのだが、下水道局は、マーク使用の際に他の要素を加えないという都の内部規定に違反すると判断して、製作し直したというのだが、紋章をデザインしてこれで製作依頼をすることに決定を下した役人は製作費を負担することになるのか。

金曜日

メタボとアミノ酸サプリメント

サプリメントのコマーシャルは以前は、新聞の折り込み広告とか雑誌の広告が多かったように思うのですが、最近は、テレビのコマーシャルが増えているように思うのです。これには、メタボ現象というものがあるように、サプリメントが不足しがちな栄養素を補ってくれるものと言った認識を持っているのです。サプリメントの人気の中にはコラーゲンとかアミノ酸が含まれていることが、基準のようです。アミノ酸は人体にとって必須な栄養素ですので、これらをサプリメントでお手軽に補給しようという思いからなのです。特にアミノ差は脂肪燃焼に効果的だと胃言うことで、ダイエットを目指す人にとっては絶好のサプリメントといえます。今後ますます健康志向が進んでいくのではないかと思っています。

月曜日

雇用創出策

世界的な金融恐慌に端を発し製造業の業績悪化によって職場を追われている人が増加していることに対処するために、全国の30%の市町村が政府の政策とは別にオリジナルな失業した人に対する対策に着手していること政府の調査で解ったと言うのだ。なんでもオリジナルな対策として市町村が臨時に職員として採用したり、住まいを提供したりなどの対応策が主な取り組みなのだそうだが、なんでも地方ならではの実勢に合わせた対応策を実施している市町村がほとんどだというのだ。総務省は市町村が取り組んでいる雇用対策について調査を実施して解ったことだが、雇用を生むための公共的な仕事を国としても増やしていくべきではないだろうか。

日曜日

北朝鮮ミサイル発射誤報

北朝鮮が人工衛星としているミサイルだが4日にも発射するということで、自衛隊も警戒態勢を取っているのだが、危機管理体制が出来ていないのか、なんと2回も誤報を発信してしまい世界中から物笑いになっているようではないか。北朝鮮も実際にミサイルを発射して日本に被害を及ぼした場合のリスクを抱えているのだ。日本にとってはミサイル発射の脅威によって危機管理体制が整っていき、迎撃態勢や防衛態勢が整備されていくことになるので、平和ボケした自衛隊にとっても国民にとっても刺激になって良いのではないだろうか。北朝鮮も日本米国相手に戦争状態にするほどの能力も持っていないのだから馬鹿げた判断をしないのではないかと思う。それしても自衛隊は毎年巨額の税金を使って何をやっているのだろうか。北朝鮮ももうちょっと日本に対して攻撃的になってくれた方が自衛隊の態勢も実勢にあった物になっていくのではないだろうか。

木曜日

個人と景気

世界規範での経済不況によって製造業は軒並みリストラ策を打ち出しており、景気への低迷が深刻化している中、個人に取っても景気への不況感が止まらないというのは当然のことなのだ。個人にとって給料が少なくなったと言う人は半数以上にも登ると言うのだ。雇用についても4割以上の人が不安を感じているとしていると言うのだ。益々消費低迷に向かって行くように感じるのだ。消費低迷が続けばサービス業もリストラ策を取らざるを得なくなってくるのだ。ブランド品の値引きがそれらの状況を反映しだしているように見えるのだ。

水曜日

春眠暁を覚えず

今日から新年度ということで、昨年度のことはリセットしてしまって、新たに心機一転頑張っていくのです。リセットは便利なもので良くても悪くても0から再スタートできますので、昨年度良く無かった人でも今日は昨年度良かった人と肩を並べていられるのです。そういう意味でもよーし今年こそはと張り切ってみたものの、季節には勝てず、春眠暁を覚えずではありませんが、すっかり寝過ごしてしまって、新年度開始から遅刻で、すでにスタート日で出遅れてしまってます。昼休みの同僚との馬鹿話の中で「おまえは良いなぁぐっすりねられて」と遅刻の原因の睡眠について羨ましがられたのです。「なんだおまえは眠れないのか」どうも同僚の一人は寝床に入っても中々寝付けないで、そのまま朝になってしまうそうなのだ。神経質なんだろう思うのですが、寝れないというのは可愛そうですね。なんだか不眠症というのは、放っておくと重症になって大変らしいので、同僚も早めに専門医のところに行って診てもらった方が良いとアドバイスをしたのだが、不眠症よりは遅刻する方がいいかなと納得してしまっています。なんでも良い方にとってしまいます。参考記事不眠症とは