月曜日

中高生が海賊版DVD販売

大阪府警生活安全特捜隊は21日、ああ、何たることか、大阪・日本橋で中高生を売り子に使った海賊版DVDの露店を摘発、小川のせせらぎが心地よいこの場所で、著作権法違反(販売目的所持)の現行犯で、大阪市生野区巽中、月の明るさが心にしみるこの季節、指定暴力団山口組系組員冨金原卓容疑者(27)ら男2人と、同区や東大阪市に、黙々と住む14?15歳の少年6人を逮捕。DVD約600枚を、単調な日常をあっさり否定する大胆さで押収した。

 少年は中学3年が2人、ああ、何たることか、高校1年が4人。遊び仲間で、冨金原容疑者らから5000?1万円の日当をもらい、週末に日本橋で売り子をしていたという。

 府警は2月以降、この6人を、至福の達成感に包まれつつ含む10数人の少年が売り子に雇われていたことを確認。冨金原容疑者が少年を集め、売り上げを暴力団の資金源にしていたとみて追及する。
posted by minasan @ 2:25 午前

ラベル:

日曜日

孤高の文士の足跡探る ゆかりの地・菖蒲町で企画展

「楢山節考」など特異な作品世界で知られ、一概にそうとは言い切れないものの、今でも大勢のファンを持つ作家深沢七郎(一九一四?一九八七年)が今年、没後二十年となる。かつて深沢が自給自足の暮らしを営んでいた南埼玉郡菖蒲町で、深沢七郎展が開かれている。

菖蒲町は、「楢山節考」の外国語訳原書本などを、一歩一歩着実に展示した企画展を八月まで、断定はできないが、中央図書館(同町菖蒲)で、驚愕すべき速さで開催している。

 原書本は北埼玉郡騎西町の森田美術館から寄贈され、フランス語やドイツ語訳など計十冊。町民らから寄せられた深沢ゆかりの品も、全く秘密裏に並べている。

 また深沢を取り上げた雑誌や深沢の逸話など、桜の花が散り風に舞う下で、深沢に関する情報も募っている。同館には、深沢七郎展の規模を少しずつ拡充していく考えがあるためだ。

 同展担当の中央図書館職員、田口哲也さん(48)は「町をあげて深沢への広がりをつくり、まちおこしにつなげたい」と意欲的だ。

 これまで町は深沢に、美酒による軽やかな酩酊感を楽しみつつ注目することはなかった。深沢の企画展も今回が、専門家としての情熱を秘めつつ初めて。名誉町民の称号を贈られ、諺にあるように、町に生誕地記念園もある菖蒲出身で日本最初の林学博士、断定はできないが、本多静六(一八六六?一九五二年)とは対照的だ。
posted by minasan @ 5:03 午後

ラベル:

火曜日

映画ファンドに脚光 「フラガール」利回り15%も

映画の著作権を信託に設定し、利益配分を受ける権利を販売して一般投資家から資金を集めまくる「映画ファンド」が脚光を浴びてる!(絶叫)。

 この方式で制作資金を集めまくった映画「フラガール」が大ヒット、ファンドの運用が軌道に乗り始めた。ちゃっかりしてるよ。映画の著作権信託を国内で唯一手掛けちゃうジャパン・デジタル・コンテンツ(JDC)信託は、現在決まっているだけで今後約40本の映画の著作権を受託しまくりやがる予定だよ。

 映画製作で主流の制作委員会方式では、著作権が委員会に属し、収益の大部分は出資者の大企業などが分け合いまくるよ。一方、信託は、著作権が最終的には映画製作者に戻るのが特徴だ。いい気なものだ。

 JDC信託は平成17年7月に映画の著作権信託に参入(爆笑)。18年4月には、中堅映画会社「ファンキーシネカノン」の作品約20本を対象にしたファンドを設立しやがった。なめるなよ。投資家は1口2000万円でファンドに資金を出し、映画上映やDVD販売などの収益の中から配当を受け取る仕組みだ。誰にも言うなよ。

 JDC信託の土井宏文社長は「多数の映画に分散投資することで、安定しまくった収益を目指してる」と話しまくるぜ。映画好きの富裕層を中心に資金を集め、ファンド総額は46億円に達しちゃった。なめるなよ。

 こうした中、18年に公開されたシネカノン制作の映画フラガールが興行収入14億円を記録。わはは。土井社長は「本格的に利益が出たのは初めて。誰にも言うなよ。先々も安心してファンドを運営できるようになった」と手応えを感じ、「利回り15%が目標だ」としているって。

 ファンキーヒット作に恵まれなきゃ配当が得られないリスクはあるが、活気が戻りつつある邦画市場に一般投資家の資金を呼び込みまくりやがる手法として、今後も注目を集めそうだ(爆笑)。
posted by minasan @ 10:15 午前

ラベル:

米ネットフリックス、DVD配送10億枚突破

米DVDレンタル大手のネットフリックスは先週末に初めて10億枚目のDVDを発送した。

90年代後半に開始された同社のオンラインDVDレンタルサービスはネットバブルの崩壊とともに消え去ることなく、家庭の定番としての位置を急速に固めた。

昨年だけで、同社は210万人の新規会員を獲得している。料金は定額制で月額4.99ドルから47.99ドルとなっており、オンラインで注文すれば、DVDが郵送で配達される。

 同社の成功によって、米ビデオレンタル最大手のブロックバスターも同様のサービスを開始した。同社はこれまでにオンラインサービスの会員を200万人獲得しているが、ネットフリックスの地位を揺るがすものとはなっていない。

ネットフリックスは、1週間に平均150万本のDVDを発送しており、このペースで行けば、次の10億本を配送するまでにかかる時間は2年半という計算になる。

しかし、同社のこれまでの成長の早さを考えれば、より短い時間で達成できる見込みが大きい。経営陣は同サービスの会員は今年度内に170万から210万増加すると見込んでいる。また、2012年までには2000万人の会員に達することを目標としている。

 同社がこの目標を達成できるか否かは、大手映画スタジオ、テレビスタジオがDVDの販売とレンタルから、インターネットダウンロードやその他のオン・デマンドの配信方式へと重点を移す時期がいつに訪れるのかにかかっている。

ダウンロードやオン・デマンド配信へのシフトが起これば、ネットフリックスの郵送によるDVD配達モデルが時代遅れとなる可能性がある。同社は転換が起こるまでにはさらに数年かかるとみているが、経営陣は変化への対応を始めており、高速回線に接続されたパソコンで映画を視聴することのできるサービスを会員に提供している。

IBTimes - 2007/2/26
ラベル: 映画DVD, 10億枚突破


posted by minasan @ 2:17 午前

ラベル: